GIỚI THIỆU VỀ TRƯỜNG NHẬT NGỮ ĐÔNG DU

TRẢI NGHIỆM CỦA THẦY TOMOI TRONG DỊP TẾT NĂM 2012

ベトナムのテトを経験して

ドンズー日本語学校 ダナン校教師 友井英勝

今年のテトはYEN先生のご実家で、テトを過ごしました。YEN先生のご実家は、Quang  Nam省。田んぼが広がり、日本人の私の目には、懐かしく自然と落ち着ける場所でした。

ホーチミン市で過ごしたテトは、店が閉まっていてさびしいものでしたが、田舎のテトは、とてもにぎやかなテトでした。近くに住む親せきの家を訪問して、食事をいただいて、こちらも招待をする。何度も家を行ったり来たりして、何度もパーティーをして、人間関係を強化するんですね。新鮮に感じられました。それに、手作りの料理が食べられてよかったです。私は鶏肉が大好きなので大満足。

日本の昔のお正月は、「お節(おせち)料理」を大晦日(おおみそか:12月31日)までに作ってしまい、正月三日間は何も料理を作らずに(お雑煮など、作るものもあります。)、家族といっしょにゆっくり過ごしていましたが、今はお店で料理を買って済ませてしまったり、海外旅行へ出かけたりと、正月の過ごし方は大きく変わりました。

それに、日本の正月と違うところが一つ。ベトナムのテトでは、ご先祖様をお迎えし、お見送りする行事もあるんですね。日本にも同じ行事がありますが、正月にはせずに8月15日前後(お盆)にします。日本では、にぎやかなことのたとえで、「盆と正月が一緒に来たようだ」という言葉がありますが、ベトナムのテトは正しくその盆と正月が一緒に来て、にぎやかで楽しい時間だと思います。亡くなられた方もお迎えして、家族の人間関係を強化する、幽顕一体となった時間で、精神性が高く心豊かです。こんな環境なら、今年一年を見通す、いい夢も見れそうですね。

あと、もう一つ。テトに欠かせない菊の花とみかんの木と梅の花。みんな黄色で、明るく華やかです。日本の梅の花は、寒さ厳しい中、紅色の花を咲かせる健気な花ですが、春を強く感じさせる黄色の梅の花(Hoa mai)も好きになりました。テトの音楽とよく合うと思います。

最後に、みなさんにとって今年一年がいい年でありますように。